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ミニカタログ:吉田美統『富貴牡丹花瓶/飾皿』

富貴牡丹花瓶
人間国宝が贈る壮麗で
奥ゆかしい美の極致をご賞翫ください。
 
 
時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。この度は人間国宝・吉田美統先生が自ら魂をこめて作陶された最新作『富貴牡丹 花瓶』を、誠に光栄なことに、弊社限定でご紹介できる運びとなりました。

  吉田先生といえば、陶芸技法の中でも最高難度とされる、「釉裏金彩」の技術を昇華させ、金箔を釉薬と釉薬の間に挟み込む技術を確立し、重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定された現代陶芸界の第一人者です。思い返せば、吉田先生と弊社は20年来のお付き合いがあり、これまで数多くの作品を皆様にご紹介して参りました。過去に先生の作品をご購入されたお客様からは「絢爛豪華でありながら、華美になりすぎず、気品にあふれている」という声を多数いただきます。それは、私が吉田先生が手掛けた作品に初めて出会った時の感動とよく似ているのです。豪奢で緻密な絵付けのイメージが強い九谷焼の中でも、一線を画す繊細優美な佇まい、品格あふれる金箔の輝きは絶世というほかありません。

 この素晴らしい釉裏金彩の美と技を、一人でも多くの方にお届けしたいという思いが強まったこと。そして、三代当主を勤められていた吉田先生の「錦山窯」が、2016年に開窯110周年を迎えたことも偶然重なり、今回弊社のためだけに特別制作していただきました。個展や美術専門店では一切ご入手いただけない貴重な名品をぜひご愛蔵ください。

 本誌でご紹介する『富貴牡丹 花瓶』は、「ひわ色(萌黄色)」と呼ばれる釉薬が移り行くグラデーションに、爛漫と咲き誇る金箔の牡丹が実に華麗な傑作。牡丹に用いる金箔は、一万分の数ミリという極薄のものを使い分けることで、奥行や濃淡、豊かな表情を生み出し、深い芸術性をご実感いただけます。また、『富貴牡丹 飾皿』は、最大径36㎝以上の堂々たる大作です。緑の色釉が麗しい器肌には、大迫力の牡丹が神々しく浮かび上がり、抜群の存在感を放ちます。百花の王と尊ばれる黄金の牡丹の輝きで、お部屋を富貴吉祥の気韻で満たし、家運隆盛・金運上昇・健康長寿など、あらゆる多幸をご祈念ください。
 いずれも吉田美統先生が、60年以上の長きにわたり挑まれた数々の奥技を尽くして作陶された傑作。お手に取ってご賞翫いただくと同時に、然るべきご家宝として末長くお伝えください。人間国宝の芸術魂がみなぎる傑作をお手元に置ける絶好の機会ですので、くれぐれもお見逃しないようお願いします。
 
 
※「吉田美統」の実際の「吉」の字は作字のためテキストで表示できかねるため「吉」で代用しております。ご了承ください。
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