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ミニカタログ:『賢者のたしなみ』

賢者のたしなみ
謹啓

 日頃、東京書芸館をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。この度は芸術という現物資産『賢者のたしなみ』と題しまして、永遠の資産としてご所蔵いただくにふさわしい名品を一堂に揃えました。稀少な国内外の金・銀貨から、相続税対策として注目を集めている純金製の仏具・仏像、プレミアム価値の高い記念メダルなどを一堂に揃えました。代々受け継ぐにふさわしく、ぜひこの好機にご家宝としてお求めいただきたく存じます。

 皆様、これからの日本経済についてお考えになることが多いと思われます。相続税強化、間近に迫った消費税増税などを取り上げるまでもなく、高齢化社会の深刻化と人口の減少に伴い、国民一人ひとりが背負う負担は大きくなるばかりです。しかも、低金利時代が続き、大切なお金を銀行に預けておいても利息はほとんどつかず、お子様・お孫様に残す資産は目減りする一方です。では、このような時代に私たちに何ができるのでしょうか。不安定な世界情勢を考えますと、株式や外貨などはリスクが大きく、安全とはいえません。そこで、注目を集めているのが、形のある現物資産です。

 例えば「東京書芸館主催 文化勲章受章作家 本画傑作展」と題してお贈りする奥田元宋『富嶽秋耀』、奥村土牛『薔薇』、大山忠作『游鯉』の本画三作はこの世に一点しか存在しない絶対的価値を有します。いずれの作品もバブル期には数千万円付けた実績があり、現在も愛好家が所蔵を熱望しています。こう考えますと、今回の頒布価格はかなり割安であると存じます。このように値上がりが見込める芸術品への投資は賢明といえるでしょう。

 また、海外の金貨・銀貨に世界中の富裕層がプレミアム価値上昇を見込んで資産を預けていることをご存知でしょうか。実際、中国人が世界中のコインを買い集めているように、稀少コインの相場は右肩上がりです。本号では一九一六年に発行された50セント「ウォーキングリバティ・ハーフダラー」、25セント「スタンディングリバティー・クォーターダラー」、10セント「マーキュリー・ダイム」の100周年を祝し、金貨として復刻された3種類をご用意しました。鑑定機関が相場を決めているため、世界中でほぼ同じ価値を持ち、売却しやすい点は大きな魅力です。これは圧倒的な重量を誇る『旧明治金貨』など、国内の金貨にも当てはまります。また、コインは純金・純銀価値を主に評価されるため、資産評価額が低く見積もられる傾向にあり、相続税対策にも役に立つということは覚えておいて損はないでしょう。

 相続税対策ということでは、純金の仏具にも目を向けなければなりません。日本金工界の第一人者・大淵光則氏が制作した『18金御』、純金『錀棒』『錀棒台』は高い芸術性を誇る逸品。仏具は祖先崇拝の慣行が尊重され、日々のお勤めやご故人のご供養に用いられる場合、非課税財産として節税手段になる場合がございます。資産防衛策として、大切な方へ財産を目減りさせずに遺す仏教芸術をぜひご所蔵ください。

謹白
 
東京書芸館 代表取締役社長 田中利昭
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