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ミニカタログ:名匠画廊9号

名匠画廊9号
謹啓

 平素は格別のご愛顧を賜り、誠にありがとうございます。この度は大好評いただいております『名匠画廊』第九号をお届けします。戦後日本を代表する偉才の本画から、いま大きな話題を呼んでいる名匠の肉筆画、海外の大作家の歴史的傑作まで、価値ある作品のみを一堂に取り揃えました。古今東西の名画の世界に浸りつつ、壮大な美術史へ大いなるロマンを馳せてください。
 まずご注目いただきたいのが、プラド美術館創立200周年記念として発行された『プルーフカラー銀貨セット』『プルーフ金貨』『プルーフ金貨セット』です。スペイン王室の収集品を所蔵する美の殿堂の公式記念品とあって、プレミアム価値が高く、即日完売が予想されます。頒布は先着順とさせていただくことをご了承ください。

 そして、大きな目玉は「国家級栄誉作家傑作展」と題してお贈りする石踊達哉画伯の『花ふぶき』、三輪良平画伯の『舞妓』、村田省蔵画伯の『薔薇』の肉筆本画三作です。三輪、村田両画伯はご逝去されており、新しい作品が発表されることはありません。いずれも美術館や大企業の収蔵クラスで、作家先生の記念館創立などにあたり、引き合いが見込めます。一点物の名画は絶対財産です。ぜひこの機会に不朽の大傑作をご所蔵いただきたく存じます。

 このほか肉筆画では、今をときめく偉才に直々にお願いに上がり、作品をご制作いただきました。美しい羽のアゲハ蝶を円らな瞳で見上げるかわいらしい三毛猫が印象的な『寿福』は稀代の女流作家・鈴木優莉氏が絹本にしたためた傑作。温かい眼差しを感じさせる氏ならではの表現力が心を打ち、特に猫を愛する方は大きな感動が込み上げてくることでしょう。また、絢爛たる金泥の背景に真紅の大輪を咲かせる『紅牡丹』は琳派や狩野派の技法を極めた中川幸彦氏、入魂の傑作。寡作で知られる氏が試行錯誤を繰り返し、完成に漕ぎ着けたとあって、格別の所蔵価値をご実感いただけることと存じます。このほか、日本画の伝統技法を受け継ぐ劉長順氏が描き上げた人気の世界遺産シリーズ『花のチェスキー クルムロフ城』『春の足音』も必見です。見るほどに込み上げる旅情を感じ取ってください。

 また、歴史的画家の作品では、文化勲章受章作家・小倉遊亀画伯の『椿』をご用意いたしました。なんとこの作品の原画は宮内庁に収蔵されているほどで、最高傑作と尊ばれています。また、ローマ教皇庁の依頼でバチカン美術館に作品を納めた前田青邨画伯の『桃花』は、ぜひ間近でご鑑賞いただきたく存じます。琳派の技法を突き詰め、質を描き分けるために生み出された独自の筆致はカタログの写真では伝え切れない美しさを誇ります。

 もちろん、海外作品も充実! 世界で最も有名な画家、フィンセント・ファン・ゴッホの『夜のカフェ・テラス』、色彩の画家・オディロン・ルドンの『ヴィオレット・ハイマンの肖像』を確保しております。いずれも最先端技法で原画の色彩が克明に再現されています。大スケールで蘇った歴史的傑作はご尊家を豪華に彩ることでしょう。

 ほかにも本号は驚愕の価値を誇る作品がめじろ押しとなっております。限定数が少ないお品も含まれますので、隅々までご覧いただき、ご希望の品がございましたらお早めにお申し込みください。
謹白

株式会社 東京書芸館 代表取締役社長 田中利昭

 
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