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十四代横石臥牛 襲名記念 臥牛窯現川焼『銀河幻想 飾り壷』

十四代横石臥牛 襲名記念 臥牛窯現川焼『銀河幻想 抹茶碗』
 
 平成26年11月8日、「十四代 横石臥牛(よこいしがぎゅう)」を襲名いたしました。
幻(まぼろし)の名陶「現川焼(うつつがわやき)」の伝統を再興させた先人の叡智(えいち)と日本で唯一、この奥義を相伝する「臥牛窯(がぎゅうがま)」を受け継ぐこと。これは陶芸を志す者として、この上ない誇りであると同時に、奥義相伝という重責にいっそう気が引き締まる思いです。
 
 思えば私が陶芸を志してより、毎日が研鑽(けんさん)の日々でした。現川焼は陶器ではありえない技法を要し、修得は極めて困難。気付けば父・十三代 横石臥牛に師事し三十七年が経過していました。修得の糸口が見えるにつれ、現川焼に更なる可能性を感じた私は奥義を発展させ『銀河幻想(ぎんがげんそう)』の創作に奮励(ふんれい)して参りました。
 誰もが空を見上げ、願いを掛けたことがあると思います。いつでも幻想的な輝きを感じられるよう願いを込め『抹茶碗』『飾り壷』に天空の星々を封じました。伝統技法と革新が織り成す、神秘なる銀河の世界をお手元でお楽しみいただければ幸いに存じます。
 

臥牛窯 十四代 横石臥牛

 

十四代横石臥牛 襲名記念 臥牛窯現川焼『銀河幻想 飾り壷』

無二の名窯・臥牛窯の新生面。
現川焼奥義で神秘の銀河を封じた名品二選。

無限の大銀河が手中に納まる珠玉の名作


■大銀河で神秘の輝きを放つ無数の星々。ひとつひとつが放つ白や薄黄、濃い橙(だいだい)から淡い紺まで数多の光が無限に連なり、いつしか壮大な天の川を形成。暗闇の宇宙空 間を彩る星雲(せいうん)を眺めていると、ゆらゆらとたゆたうような錯覚すら覚えるほどです。銀河を離れれば、宇宙に光の帯を引く流星。ひとつの作品の中に、広大な宇宙へのロマンが凝縮されています。

本作『銀河幻想(ぎんがげんそう)』は人類が神秘の大宇宙に抱く憧憬(どうけい)を、現川焼(うつつがわやき)の奥義で陶器に封じた逸品。今まで個展でしか目にすることの出来なかった傑作が、この佳節を機に、ご尊家へお届けできるはこびとなりました。「十四代 臥牛(がぎゅう)」襲名後、初となる「銘入り」の記念碑的傑作。一子相伝(いっしそうでん)の奥義を極めし匠が、己の手技と独自に編み出した宇宙創造の秘技を混然一体とした珠玉の名品です。


無二の絵付け技法と、特注品のごとき肌触り


卓抜したろくろ成形の技術が成せる真円の器体。どこまでも続く宇宙の表現にこの上なく相応しい

卓抜したろくろ成形の技術が成せる真円の
器体。どこまでも続く宇宙の表現にこの上
なく相応しい

■ 現川焼の制作 は、秘伝の陶土精製にはじまります。地元で採れる茶褐色の赤土を、長い歴史の中で到達した最高の配合率で陶土とします。九州の土物では珍しい 薄造(うすづく)りの器体(きたい)は卓抜したろくろ挽(ひ)きの妙技(みょうぎ)。触れれば土の温もりが肌を通して伝わってきます。特質すべきは「生素地(なまきじ)への絵付け」です。
 
一般的な陶器ではありえない味わいこそ、古今、数多の茶人を虜(とりこ)にした現川焼の真髄です。丹念な釉薬(ゆうやく)流しによる肌触りは、手にしっくりと馴染み、自身の手にあわせた特注品と見紛(みまが)うほどです。
『銀河幻想飾り壷』は、どの角度から見ても星々の輝きをお楽しみいただける逸品です。本作をより高雅にお飾りいただく為、『黒檀調飾り台』をご用意。落ち着きある黒檀調の色合いが銀河のまたた;瞬きを、より際立たせます。

『銀河幻想飾り壷』は、どの角度から見ても星々の輝きをお
楽しみいただける逸品です。本作をより高雅にお飾りいただ
く為、『黒檀調飾り台』をご用意。落ち着きある黒檀調の色
合いが銀河の瞬(またた)きを、より際立たせます。

  『銀河幻想』に広がる宇宙の無限の色彩は、十四代が苦心の末に編み出した絵付け技法。一 見、釉薬 による偶然が生む景色にもみえますが、その実、十四代が受け継いだ現川焼の真髄たる生素地への絵付けを独自に発展させた超技。自然乾燥してしまわないうち に、下書きもせず自身の手と直感を頼りに、星々の煌(きら)めく宇宙を繊細に描き込んでいきます。
 
ただでさえ、全面への絵付けは至難の業。ましてや生素地 を変形させ ないよう絶妙な力加減で支えながら、限られた時間内に大銀河を描く工程は神業です。これもひとえに陶芸をはじめ、漆芸(しつげい)や染色に精通する十四代 が、あらゆる可能性を追求 し、到達した無二の奥義だからこそ成せる技。すべての作品にたいし、一点物を手掛けるがごとき気迫で挑むのです。

長年の研鑽の末、ついに完成した傑作二選


■あらゆる器体を試作した中から、壮大な宇宙を感じさせる、茶の湯の宇宙『抹茶碗』、無限の真円『飾り壷』の二選のみを制作。手中に銀河が広がる『抹茶碗』は、馴染みの良い地元の赤土と釉薬が調和し、至高の口当たりを実現。真円の形状が宇宙の無限を思わせる『飾り壷』は、星々が輝く幻想的な大宇宙をどこから見てもお楽しみいただける壮大さです。双方とも、人々がこの星と共に永遠に繁栄するよう願いを込めた天の川、そして、皆様の願いが叶うよう思いを込め描かれた流星が描かれています。わずかに角度を変えてお飾りいただくだけで全く異なる景観をお楽しみいただける本作。底に刻まれた堂々たる「臥牛」の作者銘が、歴史ある臥牛窯を背負う陶工の決意の証です。

 

『銀河幻想 飾り台』

 


弊社でしか手に入らない完全限定作品


■日本で唯一、現川焼の伝統を守る名窯の佳節を記念する本作の販売権は、芸術に精通する各社の中から選ばれた、東京書芸館からのみのオリジナル作品です。完全限定品のため、他では決してご入手いただけません。日本陶芸界の大きな転換期を寿(ことほ)ぐ珠玉の名作。貴方様の大願を星々に願い、大銀河への憧憬を胸に末永くお飾りいただければ幸いです。
 

幻の奥義を極めし陶工 十四代略歴

絶妙な筆圧で施される現川焼独自の「生素地への絵付け」。この状態から無限の『銀河幻想』が生まれることなど想像すらできない

絶妙な筆圧で施される現川焼独自の
「生素地への絵付け」。この状態か
ら無限の『銀河幻想』が生まれるこ
となど想像すらできない

1955年、長崎県佐世保市で十三代横石臥牛の長男として生まれる。幼少期より窯元で育ち、風趣(ふうしゅ)ある現川焼(うつつがわやき)の魅力に魅かれる。19歳の頃より、本格的に陶芸家の道を志し、芸術家の殿堂、京都市ゴーキ美術研究所に入塾。ここで陶芸家・井上俊一、漆芸家・後藤健吉、染色作家・細身巧など名立たる名匠に惜しみない薫陶(くんとう)を受け、陶器のみならず美に関する幅広い知識と技術を身に付ける。
 
1977年、父であり、臥牛窯の十三代 横石臥牛に師事。現川焼奥義を受け継ぐべく研鑽(けんさん)を重ねる。一般的な工程との違いに苦心するも、37年の時を経てついに修得。
 
平成26年11月8日、「十四代 横石臥牛」を襲名する。現在は、伝統の現川焼を制作する傍ら、独自の感性と現川焼の奥義から作品『銀河幻想』を制作。多方面より高い評価を獲得している。

 


 

商品コード:S0617
十四代横石臥牛 襲名記念 臥牛窯現川焼『銀河幻想 飾り壷』
※手作りのため色合い、大きさ、形状などが若干異なる場合があります。
■素材:陶器
■寸法(約):高さ17×最大径17cm、重さ1400g
■木札つき
■高級桐箱に納めてお届けします。
■お届けは受注から約約2ヵ月後。
■発送手数料は商品1点につき660円(税込)をお申し受けます。
銀河幻想 飾り壷『黒檀調飾り台』
 
税抜価格:¥229,630(税抜)
販売価格:¥252,593(10%税込)
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